Laboratory 家禽研究所

菊川農場

菊川農場について

昭和35年の創業以来、安全かつ美味しい卵の生産にとことんこだわり続け、今日まで取り組んできました。農学博士である創業者の意志を引き継ぎ、今でも、技術やノウハウの蓄積を続けている私たちは、生産現場のニーズに合った自社製品を使用し、常に美味しく、そして安全・安心で新鮮な卵を提供しています。

育雛管理

“養鶏の成功は育雛から” 徹底した飼育管理

健康な鶏を育てるために雛はとても重要です。信頼できる孵化場さんから清浄な雛を仕入れています。 育成初期の衛生管理は重要です。入雛前に掃除、水洗、消毒をしたきれいな鶏舎に雛を入れ大切に育てます。 雛は最初の数週間は自ら体温調節ができないため、鶏舎内の温度、湿度、換気を季節に応じてきめ細かく調整しています。 管理者は、毎日、換気、湿度、水、飼料が適切であるか、確認、記録しています。また、定期的に体重測定を実施し、順調な発育を監視します。 健康な鶏に育てるために厳密なワクチネーションを行い、血液検査をして健康状態を確認します。 雛は成鶏舎に移動するまでの3ヵ月間同じ育成舎で育て、その後、成鶏舎に移動します。

成鶏管理

鶏の万全な健康管理で守られる、安心・安全な卵の生産

育成舎で3ヵ月間育てた雛を成鶏舎に移動します。成鶏舎も移動前、掃除、水洗、消毒を行い清浄にしています。 管理者は、毎日、換気、湿度、水、飼料が適切であるか、清浄な産卵をしているか確認、記録を行っています。そして記録を分析して異常があれば直ちに適切な対応をしています。また、定期的に体重測定を実施し、発育に応じて適正な飼料を与えています。 定期的に獣医師により鶏の健康状態を確認し、血液検査、細菌検査などの検査結果と合わせ総合的に鶏の健康状態を管理しています。 私たちは毎日鶏が健康で、安心、安全な卵を産卵するように努力し続けています。

施設所在地

家禽研究所 菊川農場

〒437-1501 静岡県 菊川市 丹野590-2
TEL / FAX : 0537-25-7666