自社製品

畜糞発酵システム

発酵槽

畜糞発酵システム
鶏糞処理で世界の養鶏界に朗報、次のような悩みを解決しました。
  • 発酵がうまくいかない
  • 水分調整がむずかしくて手がかかる
  • 臭気がはげしい
  • 種菌を追 加するので費用がかかる
  • 発酵機の故障が多く修理費がかかる
特 徴
  • 放線菌の高温発酵なので臭いが大幅に減少
  • 蝿の卵や雑草の種子を殺す
  • 死鶏の高温処理
  • 1基(槽長50m)で10万羽から20万羽の鶏糞の処理が出来る
  • 故障が極めて少ない。(特許のTwoローター式で機械に負担がかからない為)
  • 槽の深さ1.3m(1.5m)で手入れが容易
  • この放線菌は極めて強い菌なので菌の補充がいらない
  • 原料生糞の水分調整が容易
装置の概要
  1. 長さ25~70mの長方形の深さ1.3m又は1.5m、幅8.3mの槽で中央に長手方向に隔壁があり槽の両端は円形になっていて撹拌機が回転します。
  2. 撹拌機は右半分(A側)の鶏糞を砕き撹拌しながら槽の端まで来るとターンして左側(B 側)に移り左半分を撹拌しながら端まで来て、又右側に移る。
  3. この時(C点)では発酵して水分35%位になった鶏糞の30~80%を床下におとし残りの20~70%が(D点)に送られます。
  4. (D点)には新しく重機によって深さ1m(槽の深さが1.3mの場合)になるように生鶏糞(水分60%~78%)が投入されます。
  5. 生鶏糞は水分35%の発酵鶏糞と混合され水分約60%となり、大量の放線菌の働きで、直ちにはげしい発酵をおこしその温度は約70℃になります。
  6. このはげしい高温発酵は右側(A側)だけで終り左側(B側)に移ってからは、鶏糞はゆるやかに発酵し熟成され(C点)で抜かれて2次発酵槽に移されます。
  7. 以下この繰り返しです。 撹拌機は直径1.28m(特殊仕様は1.56m)と0.65mの一対の特殊の回転刃に依って、極めて軽く撹拌して行きます。
製品カタログ

堆積槽

1次発酵槽の床下より搬出された半熟鶏糞は4つに区切られた堆積槽の1つに静置され、発酵を続けます。静置された鶏糞は3日毎に順次、次の槽に移されこの時切り返しが行われます。こうして4区画で3日×4区画=12日、すなわち約12日間で水分約25%の鶏糞となります。その後、直線式の乾燥システムを利用する事により、水分20%以下の良質な有機肥料が出来上がります。

脱臭装置

簡易的な水洗式脱臭システム

畜産経営に起因する環境問題は、飼養規模の拡大化、混住化の進展する中で苦情問題の発生や環境保全に係る法規制もより厳格になり持続型の畜産を営むためには環境保全を完全に遂行することが避けられなくなってまいりました。苦情の多くは悪臭や水質汚染に関するものであります。中でも悪臭に関するものが畜産全体で約70%、養鶏に限ると概ね90%をしめております。中でも、アンモニア濃度が1000ppmにも達する鶏糞発酵乾燥施設からの悪臭対策は焦眉の課題でありました。

そこで当社はアンモニアガスは水に吸着されることに着目しました。送風を鶏糞発酵装置の部屋に導入し、同時にこれをウォーターシャワーの厚い壁を通しアンモニアやその他の臭気を水に吸着させ、その水は活性汚泥法で処理する方法です。

ウォーターシャワー室外観(上部は排気口)

活性汚泥槽

ウォーターシャワー室
(手前が活性汚泥槽)